篝(かがり):まふぉくしー♀

 

 

年齢:30代前半(後述)

一人称:わたし・カガリーヌ★(ステージ上のみ)

    ウチ(素の方言が出た時)

呼び方:あなた、あんた(親しいと呼び捨て)

身長:140cm手前

性格:ゆうかん・せっかち(ずぶといところもある)

好き:歌って踊る事・おしゃべり・飲み会

嫌い:仲間に手を出される事・すぐ諦める事・年齢(身長)制限

得意:郷土料理・会計作業・民謡・裁縫

苦手:長時間待たされる事・高いところのものをとる

 

自称「和風魔女っ子少女★」の狐。 オッドアイ。

ぽけぎ世界の東北エリアにある山里出身。

現在は移動歌劇団「花一匁」の一踊り子として、

各地を巡業してる。

 

見た目こそ10歳だが中身は三十路のBB...否合法ロリである。 別に若作りとかエスパー力で若返ったわけではなく、

この姿にはれっきとした理由がある。

 

 

 

 

 

1.【カガリーヌ★のきらめきッ第一章!!“一人だけ”の身体】

 

 彼女は生まれつき同種より 、

「身体の成長速度がゆっくり」

能力がほのおよりもエスパーに偏っている(エスパー時に光る右目はその証拠)」 だった。

 しかし里山の村で生まれ育った彼女がこれを知ったのは、大人になって都会で診てもらった時だった

 

 なのでそれまでは自分は不治の病にかかっていると思い込み、 又周りと違って大きな火力が出すことができず悩みこんでいた。

特に周りが成長期に入った未成年時代は、一人だけ成長・進化・火力の増大から取り残されていった現状に耐えられず、長らくひきこもってすらいた。

 

(どうしてウチだけこんなちっさい身体のままなんよー・・・なんでぇみんなは揃って大きくなって進化できるのに、

なしてウチだけまだマフォクシーになれないんよぉ...)

 

医者から自分が生まれつき「そういう個体」で「自然にそう生まれたので何も気にする必要はなかった」ことを知ると、 一転して本来の明るさが全面にでた。

 

2.【カガリーヌ★のきらめきッ第二章!!~魔女っ子少女、始動するわよっ!!~

 本来の自分に戻った彼女は、「似たような境遇の人々」を元気づける存在になりたいと思い、

「和風魔女っ子少女★カガリーヌ★」になる決意をする。

幼少時に自分があこがれてた「魔法少女チック」な恰好を自作し、

夢の達成のために「50になっても見た目20で長ーく稼げる」のが売りのアイドルとして各所に問い合わせ・企画持ち込みをしてる 。 中には日曜朝の魔法少女アニメとコラボを持ち掛けようとしたことも。

今は半ばローカルアイドルもどきだが、先日一本オファーが入って来た。

 

アイドルが可愛さえを保つためにしないような、あの手この手でどこへでも売り込んでいく姿は、もはやたくましさすら覚えさせる「一本の芯の強さ」がある。

 

 

それは元々明るい彼女が、子供時代に悩みぬいて得た強さなのかもしれない。

 

自分の性質を前向きにとらえ、最早たくましさすら見える彼女は、 今一番自分の人生が楽しいそうな。

 

 

 

2.【カガリーヌ★のプライベート!!~アイドルになったら、日常も見られるものよね~

 

 

特技:小さな炎を量産し、得意の念力で花形の炎をつくったり火花を自在に操る事。

彼女がいつもキラキラぱちぱち輝いてる理由である。

花炎や火花は彼女のアクセサリー・演出。

大火力は出せないがエスパー偏りな彼女ならではの特技。

ちなみにバトル時含め念力を使う際は、右目(紫に赤めの光)が光る。 

この発光は強い念力を使うほど増す。

 

裁縫も得意。というのも出身地の里山では手縫いが多かったり、

カガリーヌ★の衣装作りを通して腕前を挙げているから。

 

 

三十路:中身が三十路なので

・言動やファッション等のチョイスが古い。

魔女っ子」とか「レッグウォーマー」とか 「ヨーロッパ風の芸名」とか。

 

「えっ!今って魔女っ子っていわないの!?・・・魔法少女っていうのね・・・そ、そう・・・」

 

・自分で経費の計算もするし、損得も口に出す。夜中は半纏はおってそろばんたたいてる。

・酒好き。酒に強くたくさん飲む。

 

深巻の幼馴染にして同学年。 深巻と呼ぶ事もあればタクジとも呼ぶ。

この三人は小学四年生時に学外の「合同臨海学校」で班を組んでいた。

三人とも意気投合し文通を長年していたが、再会したのは成人後だった。

その一因は、自身の成長しない姿をみせたくなかった篝が頑なに再会を拒んだからである。

 

二人に今のアイドル活動を応援されている。

 

現在は定期的に三人で飲みに行っている。

篝の見た目が未成年なので、飲み場はいつもある横町の同じ店。(マスターが理解してくれているから) 

巡業で都会に帰ってくる度に三人で飲みに行く。

〆のラーメンはみそとんこつ。

 

「ちょっとタクジ大丈夫?! のびてないで、ほら〆ラーいくわよ〆ラー!!」

「(巌に対して)ガハハじゃないの!もう!」

尚年相応に婚活中。 木の枝ステッキには花炎をいつも灯してる。

 

趣味:ステッキの手入れ

自分で木の枝ステッキは輝く石を埋め込んだり、ニスや防火加工を施している。

「かわいいステッキは魔女っ子の命」なので毎晩磨いている。

 

 

地元民謡の発声法+プリキュアのOP・EDのようなアイドル・アニソン要素な歌を歌っている。